蒲田郵便局で内容証明
今回の内容証明郵便も、最寄りの蒲田郵便局にお世話になりました。
3人待ちということで小1時間ほど掛かりましたが、無事に発送されました。
内容証明は、宛先が1ヶ所であれば同じものを3部、郵便局に提出します。
そしてその内容を係の方がすべてチェックするわけですので、どうしても時間がかかってしまいます。
時間に余裕を持って行かないといけませんね。
さて、内容証明を送った後は、どのような流れになるのでしょうか?
理想は、相手方が内容証明を受け取り、こちらの要求通りの対応をしてもらうことです。
しかし残念ながら、そうなるパターンばかりではないのが現実です。
内容証明を送るのは相手の出方をうかがうため、という場合も多いのではないでしょうか。
より効果を上げるために、行政書士などの名前で出すのはとても有効です。
行政書士はご依頼者様の「代理人」にはなれないのですが、「作成代理人」として内容証明を出すことができます。
個人の名前で届くよりも、専門家の名前で届いた方がドキッとしますよね。
内容証明というと、弁護士と行政書士がすぐに浮かぶと思いますが、どのようなちがいがあるのでしょうか。
弁護士は代理人として出せるし、裁判になってもそのまま継続して依頼できます。
ただ比較すると費用は高額になります。
行政書士でしたら比較的安く作成することができますし、もし裁判になった場合でもきちんと弁護士に引き継いでいきますので心配いりません。
もし内容証明を出すことになったら、まずは一度、行政書士に相談してみてはいかがでしょうか。