いらない「空き家」を相続したらどうする?
不動産価値のある「空き家」の相続でしたら、売却したり貸したり、活用方法も様々で、ありがたいことではあります。
でも、田舎の不要な「空き家」だと、買い手も借り手もなく、解体するにも百万単位のお金がかかるやっかいなものです。
実際、昨年私の祖母が亡くなり、一人で暮らしていた家を、父が相続することになりました。
しかし、 祖母の家のある地域は、持ち家率100%に近いような田舎で、買い手も借り手もいません。
もちろん、父にも自分の家があります。
さて、どうしたものかと、持て余してしまっているのが現状です。
父がとるべき策としては、
①解体する
100万〜300万ほどかかるみたいです。
お金はかかりますが、スッキリしますね。
しかし、更地にすると、土地の固定資産税が数倍に上がります。
②別荘として管理する
豪雪地帯ですので、冬の間の管理にも費用がかかります。
今後だれも住む予定もないので、あまり経済的ではありません。
③親戚の誰かが住む
みなさん持ち家ですし、子供たち(私、兄)は東京で生活していて、帰る予定はありません。
いつか帰るとしても、古い家屋なのでそれまで維持できないと思います。
ということで、やはり時期を見て解体するのが一番いい方法なのかと思います。
そのまま放置されてる家も多いのですが、きちんと管理されていないと、倒壊などの恐れがあり、大変危険です。
「空き家」になってしまう恐れのある家をお持ちの方は、いざという時のために、よく考えておくことが大切です。
お客様から差し入れいただきました♡
おいしそうなお菓子。
そして、氷室京介様のLAST GIGSのテープ!
事務所のドアに貼りました(笑)
テンション上がりますね!!
さらに、本日、法人登記が完了したということで、お祝いランチまでご馳走になってしまいました。。。
お昼から焼肉です。
ごちそうさまでした♡
これからも、みなさんのお役に立ち、よろこんでいただけるよう、がんばります!