成年後見制度と信託制度の比較
成年後見と信託のちがいはなんでしょうか?
それぞれ優れた点がありますが、まだまだ課題も残ります。
両者のメリット・デメリットを比較してみると・・・
【成年後見】
①本人が判断能力をなくすことによって開始されるので、判断能力がなくなってから後見開始になるまでにタイムラグが発生する。
②本人の死亡によって終了するので、死後の問題の解決はできない。
③財産管理だけではなく、施設の入居手続きなどの身上監護についても行う。
④家庭裁判所で後見に関する様々な相談ができる。
【信託】
①開始時期が契約によって決められるので、柔軟な対応ができる。
②本人の死亡後も受益者への給付が可能。遺言信託では、死亡によって受益者へ給付が開始される。
③財産管理しかできない。
④相談機関があまりない。
似たような制度ですが、それぞれこのような特徴があります。
ご自身のケースに当てはめ、最善の方法を考えていきましょう。
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本日は、公正証書遺言で、大森の公正証書に行ってきました。
滞りなく終わり、ご依頼者様も大変満足されておりました。
ランチは、大森で俺のイタリアン/フレンチ。
GWのせいか、すごく混んでました。
今日は暖かかったけど雨も降ったり、むずかしい天気でしたね。
みなさま、よい連休をお過ごしください♡