高齢者詐欺・トラブルの予防には「任意後見人制度」

今は元気に一人暮らしをされていても、先々のことに不安がある方には、「任意後見人」制度をおすすめします。

 

この制度は、ご本人様がしっかりしているうちに、後見人になってもらう人を選んで契約を結んでおきます。

 

後見人は、基本的に、財産の管理や入院などの手続きをしますが、細かい部分は契約でどこまでやってもらうか決めることができます。

 

任意後見人には、裁判所が任意後見監督人をつけて、不正などないか監督しています。

 

任意後見人は、本人の判断能力がしっかりしているうちは何もしませんが、判断能力が不十分になった時からスタートします。

 

それまでの間に使えるものとして、「財産管理契約」や「見守り契約」を一緒に結んでおくことが多いです。

 

とくに「見守り契約」をしておくと、定期的に連絡を取って生活状況などを把握でき、高齢者詐欺や悪徳業者とのトラブルにも対応できます。

 

また、任意後見が始まるまで信頼関係をつなげることになり、より安心して任せられるようになります。

 

後見制度は死後終了してしまいますので、「遺言書」もセットで用意されると、亡くなった後、財産の処分などについてもお願いできるのでおすすめしています。

 

お1人で暮らしている方は、元気なうちに、任意後見制度の利用を考えてみましょう。

 

 

 

 

節分の日、いつもお世話になっているエステサロンで、お守りを貼るお手伝いをしてきました。

 


 

このお守りは、四谷須賀神社でいただいた金運のお守りだそうです。

 

http://www.sugajinjya.org/ichiyouRaifuku.html

 

冬至、大晦日、節分のどれかの日の0時に貼る決まりで、節分のこの日が最後のチャンスでした。(時間は守れませんでしたが、、、)

 

この場に居合わせたのも何かの縁ということで、私にも金運のおすそわけがありますようにと、お祈りしてきました。

 

こちらのサロンへはしょっちゅうお邪魔しているのですが、エステうけたことはなく、いつもおいしいお茶やお菓子などをいただいています。

 

経営者さんやお客様がとっても素敵なお姉さん方で、お話しするたびにたくさんパワーをもらっています♡

後藤行政書士事務所へのお問合わせ

関連する記事

行政書士について

行政書士の基本姿勢として、「行政書士は、国民と行政のきずなとして、国民の生活向上と社会の繁栄進歩に貢献することを使命とする」と制定されています。

みなさまに安心してご依頼していただけるよう、的確な法律判断に基づき、品位をもって業務を遂行しております。

PAGE TOP ↑