親御さんへ、遺言書のススメ

今日は、洗足池区民センターにて、「遺言・相続無料相談会」を開催しました。

 

ご相談内容は多岐に渡りますが、意外と子供世代のご相談者様も多いのです。

 

親の心配や、親が亡くなった後の相続の心配をされている方、結構いらっしゃいます。

 

いつも思うのは、親御さんには元気なうちに必ず遺言書を書いておいてほしいということ。

 

相続って、本当に大変なんですよ・・・

 

公正証書遺言を作るには、それなりのお金がかかります。

 

しかし、相続でもめてしまった場合、弁護士費用などでもっとたくさんかかりますし、さらに時間も労力もつかって、家族関係まで壊れてしまいます。

 

とはいっても、ご本人からすると、「まだ元気だし大丈夫でしょ」と思って先延ばしになってしまうのが実情です。

 

お子さんの方から、「遺言書書いてよ」なんて直接言うと、不愉快な思いをさせてしまうことになりかねません。

 

私は仕事柄か、死後のことを考えたり人から言われたりしても何とも思いませんが、ご年配の方は「縁起が悪いこと言うな!」なんて、すごく嫌がります。

 

お子さんの方からうまく提案するためには、遺言書がないと子供たちがどれだけ大変な思いをするか、デメリットの部分もしっかり伝えてみるといいと思います。

 

親御さんからすれば、残された家族が幸せに暮らしていけることが、一番の願いなのですから。

 

 

 

 みなさん、「えご」という食べ物、ご存知ですか?

 

 

私の地元新潟の名物らしいのですが、実家から送られてきて、初めてたべました。

 

えご草(えごのり)というものを固めて作ったもので、酢味噌などでさっぱりと食べます。

 

とくに味はしないのですが(笑)、ひんやりとしてのどごしがよく、おいしかったです。

 

刺身こんにゃくのような感じでしょうか。

 

海藻なので栄養たっぷりです。

 

機会があれば、ぜひ食べてみてください!

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